コスプレ14歳少女に〝過激〟ポーズ強要、わいせつ行為
「2人だけで撮影する」
男と少女はこの日が初対面だった。 男は最初、コスプレをした少女らの写真を撮っていただけだったが、しばらくすると「2人だけで撮影する」。そう言って同級生を車に残し、少女と一緒に雑木林に入っていった。
少女が帰宅した後、母親に相談して事件が発覚。移動に使った男の車の特徴を覚えていたことから、現場周辺の防犯カメラに写った車の映像などをもとに男が特定された。
実は男は平成25年にも、インターネットで知り合ったコスプレ少女が18歳未満だと知りながら、大阪府池田市内のホテルで数百枚のわいせつ写真を撮影。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで兵庫県警に逮捕されたことがあった。
コスプレーヤーを狙った事件は全国各地で頻発している。
昨年4月には、コスプレのモデル撮影と称して女子中学生らの裸の動画を撮影するなどしたとして、兵庫県警が児童福祉法違反と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で京都府亀岡市の男を逮捕している。 コスプレは架空キャラクターになりきり、非現実の世界に身を投じることができるとして人気が高まっている。キャラクターの世界観を表現しようとすれば、複数の参加が必要な場合もある。撮影役が必要なときもあり、SNSはこうした仲間探しの格好の舞台となっている。
「他にも10回…」スマホ盗撮など教員ら3人を懲戒処分
神戸市教育委員会は21日、女性のスカート内を盗撮したとして、市立垂水東中学校の元男性教諭(51)=同日付で依願退職=を停職6カ月にするなど3件の懲戒処分を発表した。いずれも同日付。 市教委によると、元男性教諭は3月31日、同市須磨区のコンビニエンスストアで、当時40歳の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮し、須磨署に現行犯逮捕された。元男性教諭は市教委の調査に、「他にも10回程度、繁華街で盗撮した」と説明しているという。
都道府県盗撮事件簿
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